自社で製材した材料を宮大工の手で一つ一つ丁寧に加工。材料を余すことなく使用することができ最も最適な寸法で製材できるので、構造材同士の継手(ジョイント部分)を最小限におさえることで「安心と安全」な住宅をお約束いたします。

木材は断熱性に優れ、その熱伝導率の低さは、鉄の200分の1、コンクリートの4分の1といわれています。
外で、真夏の暑い日に鉄やコンクリートが熱くて触れることもできないのに、木材だけは、平気で手を置くことができるのも、このためです。
真冬でも、アルミサッシや鉄骨が結露しても、木材が結露することはありません。
高気密、高断熱の室内環境を容易に作り出せる省エネ素材です。室内を汚染するダニ、カビの発生は、室内、壁内の結露が主な原因です。
木材は結露しないと同時に、その成分がダニ、カビの発生を防ぎます。

古来より木造建築は「高級・高品質」とみなされていました。
それは木材が軽くて強く美しい建材だからです。

品質・強度が安定している大断面集成材は、鉄骨造に遜色のない強度の躯体を実現します。
その耐用年数は100年以上です。

構造部が高耐久であることは、表面的な改装を繰り返しても寿命の長い建築物として使用できることであり、結果的に建築費の低減につなるばかりではなく、資源の無駄遣いをしないことになります。

 

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